
風俗にやってくるお客さんは、基本的に風俗嬢に対して「良い人」であろうと努力してくれます。それは、風俗嬢に気に入られたいという下心が強いためであり、また初対面の若い女のコに対する優しい気遣いの心でもあります。 だから、風俗嬢がつまらない話を延々とし続けても「さっさと話終わらせてプレイに入ってくれないかなぁ」と内心思っていても、なかなか言い出せずにうん、うん、と優しく話を聞いているフリをしてくれたり、全く興味のない話をされても話を遮らずにニコニコと聞いていてくれるわけです。 しかし、やはりそんな会話をされている間、お客さんがウンザリしていないわけがありません。どうしようもない会話の内容や会話の長さを差し引いても、その風俗嬢にとっておきの魅力がある場合…とんでもなく美女だとか、プレイが凄いとか、そういった魅力でもない限りは、会話がダラダラと長くてつまらない風俗嬢は、すぐに切られます。お客さんにリピートしてもらえません。 そうは言っても、お客さんを接客するために会話は重要です。お客さんの気持ちを盛り上げる会話、興味を引く会話を心掛けて、楽しくお喋りすれば、お客さんは風俗嬢のトークにウンザリするどころか、親しみやすさを感じたり、もっと好きになってくれたりすることでしょう。
お客さんがウンザリする、こんな会話はしてはいけない!
お客さんが一番ウンザリする会話は、風俗嬢の恋バナや、お店の愚痴、他の女の子の悪口などです。恋バナに関しては、恋愛気分、恋人気分を楽しむために風俗にやってきているのにも関わらず、風俗嬢の好みのタイプについてだの、今の彼のノロケ話や愚痴など聞かされてもまったく面白くないばかりか、むしろウンザリしかしません。お客さんからしたら、お金を返して欲しいレベルではないでしょうか。 また、お店の愚痴や他の女の子の悪口なども、言語道断です。中には面白がって、そういったゴシップを好むお客さんもいますが、ゴシップ好きなお客さんは、大概他の風俗嬢のところに行って、あなたが話したゴシップや悪口を言いふらすでしょう。
お客さんが喜ぶ会話ってどんな会話?
逆に、お客さんが喜ぶ会話とはどのような会話なのでしょうか? 喋るのがキライではないお客さんであれば、風俗嬢は聞き役に徹しましょう。「そうなんだ!」「それでどうなったの?」などと、お客さんの会話の続きを聞きだしたり、感心しているような会話を心掛けましょう。「へえ~、○○なんだ!「~なんだよね?」と、お客さんの会話を繰り返したり、質問するような形もGOODです。 お客さんが喋り下手で、自分からあまり積極的に喋りたがらない場合や、風俗嬢の方から話をふってもイマイチ反応が悪い場合は、寄り添って手を触ってみたり、腕を抱き締めてみたりと、会話以外のコミュニケーション…ボディタッチなどをすると良いでしょう。しかしそういった場合も、無言でするのではなく「○○なプレイって好きですか?」「風俗にはよく遊びに来るんですか?」などの、ただYESかNOかで答えられるような軽い質問をしながらボディタッチするなどすれば、沈黙をあまり気にせずコミュニケーションをスムーズに行えることでしょう。v下手なお客さんに、あまりプライベートなことを尋ねるのはやめたほうがよいかもしれません。中には「余計なことを詮索しやがって!」と突然怒り出してしまうようなお客さんもいますので注意して下さい。